大型二輪免許 悪戦苦闘日記

このブログは30年ぶりのリターンおじさんが、大型二輪免許の取得に向けて、悪戦苦闘した教習日記です

悪戦苦闘の教習日記(4/24)

 

 教習その1:第一段階1時限目 9時から:A教官

初めての教習は、いきなりの中での教習です。幸先が悪いなあと、つぶやきます。

教官にプロテクター装着の方法を教えてもらい、その上に登山用のレインウエアを着ていよいよ教習開始です。車体の特徴やハンドルまわりの機能説明、取り回し、引き起こし、メインスタンドがけなど。ひととおりのことは何とかできましたが、説明はかなりあっさりです。これは教習生の皆さんが普通二輪免許を持っている前提なので仕方ありません。今のオートバイは、インジェクションなのでチョークがないのと、常時点灯なのでライトのスイッチが無いのですね。とにかく私自身は30年ぶりにオートバイを動かすので、NC750に跨った時点でドキドキでした。

 

つづいて二輪専用の周回コースを教官について周ります。ギアは1速2速のみ使用です。エンジンブレーキを利かせたり、低速ですが車体を少し倒してコーナーを周るところなど、徐々に感覚がよみがえってくる感じがなんとも嬉しいです。そのあと四輪用の外周に出て3速まで入れてみました。30年ぶりのマニュアル二輪でしたが、単純に走ることだけはできました。キープレフトを守るよう指摘されたくらいで、あっさり終わってしまい、1時限:修了