大型二輪免許 悪戦苦闘日記

このブログは30年ぶりのリターンおじさんが、大型二輪免許の取得に向けて、悪戦苦闘した教習日記です

悪戦苦闘の教習日記(16/24)

教習その12:第二段階1時限目(急制動)18時から:B教官

 

第二段階の最初は急制動です。また課題ということで教習前には不安がつのります。

 

四輪が走っている本コースの中で教官の指示でスタート。赤いパイロンを通過するときに3速で40キロを出し、そこから制動をかけて、3本引いてあるラインの2本目までに停止します。修了検定では、ラインオーバーや転倒は検定中止となります。エンストはOKとのこと。

 

ここで私、「いままでの教習で速度計を意識して見たことが一度もありません」と教官に不安を訴えました。すると教官からは「パイロンで速度計を見て40キロに合わせるのではなく、数メートル手前にあるミラーあたりで45キロを出してから(速度計を確認してから)、アクセルオフブレーキの構えをすればいい」とアドバイスを受けます。なるほどなるほど。

 

でも言われたままを出来れば、第一段階でも復習なんでしないのになと、心の中でつぶやきます。

 

最初は、かなり手前でブレーキかけてしまったり、リアブレーキしかかけず、フロントブレーキを忘れたりしましたが、7~8回ほど繰り返してだんだん慣れてきます。ちなみに教習車にはABSがついていませんので、後輪はロックしまくってました。これは本当は良くないことです。

 

でも上手く40キロ出してライン手前で止まれると、嬉しいというか楽しいです。オートバイを操っている感がたまらないです。

 

18時からの教習のため終了時にはすっかり日が落ちて暗くなっていましたが、第二段階は明るい教習になるだろうという予感がしました。

 

第二段階1時限目:修了