悪戦苦闘の教習日記(13/24)
教習その9:第一段階3時限目の2回目:15時から:D教官
動画サイトなどであらかじめ調べ、自分なりのルールを決めてようやくなんとかスラロームでパイロンを倒さずに通過できるようになってきました。
私の決めたルーティンは、以下のとおりです。
スラロームに進入するまえにニーグリップとともにタンクを抱えるくらいに前傾姿勢とし、下腹に力を込めます。
ヒジを曲げてゆとりを持たせます。上半身を前傾しているので腕には余裕があります。ヒジを伸ばしていると、アクセルをブンと吹かしたときに、上半身がうしろに揺れてしまい、あわててハンドルを押さえようとして、腕や肩に力が入ってしまいます。
またスラロームでは、クラッチとフロントブレーキは使わないので、手はアクセルを吹かす右グリップだけに集中します。
進入して前輪がパイロンを過ぎたところでアクセルをブンと吹かしてその後リアブレーキとハンドル操作します。
目線は「2つ先のパイロンを」などとよく言われますが、一本橋でもそうだったように、私は「遠く近く」を繰り返し見ていきます。
これで繰り返し練習しました。前述のとおりスラロームはパイロンを5ヶ所超えていきますので、アクセルも5回吹かさないといけないのですが、どうしても5回全て吹かすことがなかなかできずに走ってしまいがちです。リアブレーキが不十分で、速度を落としきれていないのが理由だと思います。そしてタイムは7~8秒台。
それでも3時限目は修了となりました。この時点でのアクセルを吹かすタイミングは、後から判ったのですが、少し早すぎたようです。
3時限目:修了ホッホ~